競プロ備忘録

競プロerの備忘録

B'z LIVE-GYM 2025 FYOP

題名を見ればわかると思いますが、今回は技術系の話は皆無です。本当はこういうのはツイッターでつぶやきたいのですが、セトリをネタバレされると嫌な気持ちになる人もいるかもしれないなーと思うと呟けず。
でも感想を吐き出したいんですよね。なので(こっちはこっちで場違いとは思いつつ)積極的にネタバレされたい人以外はネタバレせずに済むこっちに感想を書きます。

今回は福岡公演の1日目(11/29)に参加できました。ちなみにB'zのライブはたぶん今回で4回目だと思います。記憶にある限りはEPIC NIGHT, DINOSAUR, HINOTORIで3回は行ったことがあります。B'z以外はついこの間Eric Claptonのライブに行った以外経験がないので、まったくライブ慣れしていません。

以降本編です。ライブ自体の感想以外の旅行の話も含めてダラダラ書きます。

ライブ前日以前

とりあえずチケットを取るあたりから遡ります。

なにかの拍子にチケットぴあの会員登録をしていたら、ある日B'zがライブをやるらしいというメルマガが届き、久々に応募しようと決めました。
チケットのとり方を調べていると、B'z Party, Club-Gymの会員の後に一般抽選があると知ったので、それまで待機しました。会員以外はSS席とかは応募すらできないので、会員になっちゃおうかな〜と今は思っています(が、ズボラなのでまだ何もしていない)

ようやく抽選応募期間が来たのですが、2通りの応募方法がありました。1つは席種別や公演に優先順位をつけて選択する方法、もう1つは(複数公演に参加する前提で)優先順位をつけずに並行して選択する方法です。
優先順位はいくらでも選べたので、私はとりあえずどこか当たってくれ〜という気持ちで、日程的に行けない公演を除いてすべての公演の全席種の18個を希望しました。
ここでライブ慣れしていないポイントなのですが、当選しても金さえ払わなければ勝手にキャンセルされるので、優先順位をつけるよりも複数公演全部応募して、当たったやつの中から良い席種・公演を選ぶようにしたほうがよかったと後で知りました。まあB'zレベルで複数公演ないし席種が当たることなんてないのかもしれませんけども。

当選発表の連絡が来るまでドキドキしましたが、見事当選。当たったのは冒頭で書いたとおり福岡の1日目で、席種は注釈付きS席でした。
ちなみに第17希望でした。B'zもまだまだすごい集客力なんだな〜などとムダに関心してしまいました。

すぐに宿を押さえにかかりましたが、値段にビビってなかなか動けず。もう社会人になって数年経ちますが、未だに大学生のような金銭感覚で生きているので、宿が一泊2万近いと聞いて卒倒しそうでした。
結局なんだかんだあり、日本旅行のサイトを徘徊していたら、奇跡的に新幹線と宿一泊がセットで4万5千円くらいのプランを発見。新幹線往復だけで4万くらいなはずなのにどういう仕組みなのかよくわかりませんでしたが、まあJR西日本と提携しているプランだ、的なことが書いてあったので、怪しい宿とかではないだろうと判断して予約しました。実際泊まってみても、宿は普通に満足いくレベルのシングルルームで、ますますどういう仕組みでこんな安かったのかワケがわかりませんでした。

チケットや宿を取ったのが10月下旬くらいで、しばらくして、11月も中頃になった頃、B'zが新アルバムを出すと知りました。最初にライブツアーの名前を聞いたとき、「FYOPってなんやねん」と正直思ったものですが、アルバムの名前がFYOPだったので、あーこれのツアーってことなのねとわかりました。
発売を知った瞬間、タワーレコードで即ポチしました。ライブがこのアルバムのツアーだということはわかったものの、「で結局FYOPってなんやねん」というのは何もわからなかったのですが、アルバムが届いて開封してみると、大きく"Follow Your Own Passion"と書いてあり、ああそういう意味か、とようやく納得いきました。もっと言えば、表題曲みたいな存在にあたる「FMP」が"Follow My Passion"なので、それに対する"Follow Your Own Passion"なのかというのも納得しました。
ちなみに、初回限定版で、メタルスピーカーつきのやつでした。文鎮みたいな見た目で、電源がないのですが、スマホを挿すとなぜか音が若干大きく聴こえます。仕組みはさっぱりわかりませんが、仕事しながら音楽を流すのに使っています。

届いたアルバムは早速スマホに取り込んで、無限にひたすら繰り返し再生して頭に刻み込みました。どれもいい曲ばかりですが、個人的には「イルミネーション」と「恐るるなかれ灰は灰に」の2つが気に入りました。
B'zってハードロックがイメージされがちではありますが、おとなしめの曲も全然ハズレがないですよね。激しい曲よりおとなしめの曲のほうが、松本さんのギターが特に冴えて聴こえます。「TIME」とか「きみをつれて」とか「愛しい人よGood Night...」とか、結構好きです。「イルミネーション」もその例に漏れないアタリ具合です。
「恐るるなかれ灰は灰に」はやっぱり最初のアレですね。「あと何回日が昇るのを見られるかぁ、あなた考えたことありますかぁ?」ってやつ。ライブでぜひ聴きたいと思いました。

FYOPを聴いているうちに、「そういえば持ってないアルバムも揃えておかなきゃな…」と思い立ち、ブックオフをハシゴして、持っていないアルバムを買い込みました。
「B'z」から「DINOSAUR」までのアルバムと「BAD COMMUNICATION」から「FriendsⅡ」までのミニアルバムは持っていたので、「Highway X」「NEW LOVE」「FriendsⅢ」の3つのアルバムと、あと「STARS」も買っておきました。
結局この中からライブでやったのは「兵、走る」の1曲だけだったのですが、どれも良かったです。「ペインキラー」と「ミダレチル」が特にお気に入りです。

ライブ当日

ライブ前

新幹線旅は超疲れました…新幹線の中ではヒマだったので、当日の予定を考えていました。
そこで気づいたのですが、なんとグッズ販売には整理券が必要とのこと…マジか〜と絶望しましたが、一応整理券販売の時間のあとに整理券不要のフリー販売があるらしいと知り、ちょっと安心しました。とはいえ、フリー販売のときまでちゃんとグッズの在庫は残っているのだろうか?というのは非常に心配でした。以前Eric Claptonのライブにいったとき、ライブの1時間前くらいの時点でグッズがほぼ完売しており、パンフレットくらいしか買えないという悲しいことがあったからです。(なのになぜ整理券販売のことを事前に調べておかないのかというのは突っ込まないでほしい)
フリー販売は15時からとのことなので、まあ14時半くらいに行けばいいかあと考え、それまでは昼食をとりつつ、テキトーに博多の街をぶらついてみることに決めました。

博多には特に何事もなく、無事に到着しました。
昼食はとりあえずラーメンでも食べたいなと思って色々回ってみたのですが、流石に名物なだけあって、どこもとんでもない行列でした。結局駅中をさまよっていると、名代ラーメンという店を見つけました。ここもかなり並んでいましたが、回転が早そうなので並んでみることに。
順番が訪れたとき、特に何も聞かれずに相席に案内されてちょっと困惑しましたが、こういうもんか〜と受け入れてラーメンとチャーハンのセットを頼みました。味は普通に美味しかったですし、値段もなぜかやたら安くて、790円とかだったと記憶しています。それは繁盛するわけですね。

その後はとりあえずテキトーに博多をぶらつき、聖福寺なるところにたどり着いたりしていました。なんでも廣田弘毅菩提寺とのことで、廣田弘毅って福岡の人だったのかと初めて知りました。名前の「弘毅」の由来もここにあるらしいです。
あとは街中になぜか磁器がショーケースに入れて展示してあったりして、こんな貴重そうなものを街中に置いといて大丈夫なのか?と思ったりもしました。

そうこうしているうちに良い時間になったので、福岡ドームに向かいました。予定通り14時半くらいには着きそうです。ただこのあたりで若干不穏な感触があり、B'zのLINEアカウントから「フリー販売の列は5ゲートから6ゲートに向けて形成されています」というような連絡が。「え、もう並んでるの?」と思いました。
そして福岡ドームについてみると、なんと5から6ゲートの1つ分どころではなくて、(具体的なゲート名は忘れましたが)2つか3つ分くらいのゲートに跨って列ができているではありませんか…いやはや見込みが甘すぎました。これはグッズ買えないだろうなと半ば諦めつつ、ダメ元で並んでみました。
フリーのグッズ販売は15時からだったのですが、その10分後くらいから列が動き始めました。すると、思った以上にスルスルと列が流れていき、なんと2, 30分も経つか経たないかのうちにグッズ売り場にたどり着くことができました。遅滞なく買い物を済ませて抜けていくファンの民度に感謝ですね。
グッズの在庫も(1日目だからという事情もあるのかもわかりませんが)かなり潤沢にあったようで、狙っていた品物はすべて手に入りました。私はパーカー、シャツ、タオルを買いました。こういうのを身に着けてライブに挑むの、地味に憧れでした。ちなみに、デカイかばんを持っていたはずが、なぜかグッズが入り切らず、ショッピングバックも買っておくべきだったと少し後悔しました。

そうこうしているうちに開演の1時間前なので、早速ゲートから入場しました。福岡ドームなんて来るのは初めてなので、チケットに書いてある席になかなか辿り着けずに迷子になりましたが、スタッフの方に案内してもらいながら辿り着き、購入したパーカーを着用しつつ着席しました。
席は「注釈付きS席」だったので、どんな場所だろうなと思いましたが、ステージの真横よりちょっと前寄りくらいで、スピーカーの柱が若干かぶってバックバンドは見えにくいものの、B'zの2人は肉眼で捉えられるくらいの悪くない位置でした。(実はあとで問題がでるのですが)

B'zのライブでは、ライブ前にはBGMとして洋楽が流れるのですが、以前よりだいぶ洋楽を聴くようになったおかげで知っている曲が増えていて、成長を感じました。
知っている曲の中では、Black SabbathとかLED ZEPPELINが多かったような気がしました。

ライブ

開演の瞬間ってめちゃくちゃ興奮しますよね。開演の前はスクリーンに(FYOPのアルバムジャケットを見たことがある人ならどんなんだか想像がつくかもしれませんが)ちょっとレトロなカセットレコーダーが写っていて、会場のBGMがそのレコーダーから流れているような演出になっていました。
このレコーダーに装着されたカセットが開演の瞬間ガチャンとFYOPのカセットに入れ替わり、(これもアルバムジャケットを見たことがあるなら想像がつくような感じで)カセットを起点にレコーダーが炎上し、演奏が始まる、という演出でした。

ちょっと曲の順番までは記憶が確かじゃないので、曲の感想の順番はテキトーです。

冒頭は「FMP」でした。一曲目から今日は絶好調なんだろうなというのが伝わってくる演奏で、これから続く演奏がより楽しみになるというか。
今まで見たことあるライブ映像では、松本さんはあんまりライブ中に着替えたり脱衣したりすることはないイメージなんですが、稲葉さんはよく衣装が変わりますよね。今回も途中でちょくちょく衣装が変わるのですが、最初は派手な柄の分厚いコートを羽織って登場しました。

その後は何曲か既存曲が続きました。順番は覚えていないですが、「兵、走る」「MY LONELY TOWN」「DIVE」「声明」「Still Alive」あたりです。
「兵、走る」はめちゃくちゃ盛り上がってましたね。やっぱり観客的にも、掛け合いがある曲は盛り上がりやすいのかもしれません。「兵、走る」はわかりやすい掛け合いがあるので、ライブ経験が貧弱な私でも安心してノれました。知名度もあるので、あんまりB'z詳しくない人でもノリやすかったんじゃないかと思います。
MY LONELY TOWN」はちょっと驚きました。ライブでは結構やる曲だったりするんですかね?あんまりそういうイメージがなかったです。私はこの曲かなり好きで、ライブで聴けると思ってなかったので嬉しかったです。
「DIVE」も同様です。2連続で「MAGIC」のあたりの曲が来たので、今日はそういう日なのかなとちょっと思いました。せいのでダーイブってやりたかったですが、びっくりしてタイミングは掴み損ねました。
「声明」はもしかしたらDINOSAURツアーで聴いたことがあったかもしれません。DINOSAURに収録されてる曲ですしね。その頃と遜色ない力強い演奏でした。
「Still Alive」は聴いたことあったかな…「声明」との両A面だったはずなので同じ時期のはずですが、DINOSAURで聴いたという記憶はあんまりないです。

その後はMCです。(もしかしたら「声明」「Still Alive」はそのあとだったかも)夢にまで見た「B'zのLIVE-GYMにようこそ」です。これを聞くためにLIVE-GYMに来ていると言っても過言ではありません。
いつもヒネリの効いたようこそをしてくれるのですが、今回は松本さんが「俺にやらせてくれないかなあ?」なんて言って待ったをかける驚きの展開で会場も大盛り上がりでした。松本さんがたくさん喋ってくれると嬉しいですよね。何度か「B'zの!!」を繰り返して会場の反応に満足したようで、最後はいつもどおり稲葉さんが「B'zのLIVE-GYMにようこそ〜〜!!!」と締めて再度演奏が始まりました。

既存曲のあとは「恐るるなかれ灰は灰に」「鞭」「INTO THE BLUE」「The ⅢRD Eye」の4曲がFYOPの中から演奏されました。「恐るるなかれ灰は灰に」は確実にこの位置だったと思いますが、「鞭」「INTO THE BLUE」「The ⅢRD Eye」は間に既存曲が挟まっていたかもしれません。
「恐るるなかれ灰は灰に」はライブでぜひ聴きたいと切望していましたが、ちゃんとやってくれました。冒頭の口上もキッチリやってくれました。ライブだと特に、重たい音が耳や脳だけじゃなくて、体に直で伝わってくるような感覚があるものですが、この曲はその感覚とマッチして、円盤で聴く以上の迫力がありました。
「INTO THE BLUE」はライブでやると思っていなかったのでノーマークでした。ライブならではのスクリーンの映像を活かした視覚的な情報も相まって、雰囲気は出ていました。惜しむらくは私が英語非対応なため、キッチリ歌詞を把握していないのもあって歌詞の内容も踏まえて何かを感じるということができなかった点でしょうか…
「鞭」は初めて聴いたときはナンダコレってちょっと思ってしまったものですが、印象的な掛け合いのしやすいフレーズがあるので、個人的にはライブ向きだな〜と感じたタイプの曲でした。
「The ⅢRD Eye」は円盤で聴いているときは正直あんまり印象のない曲だったのですが、ライブで聴くと印象に残りますね。ちょっとジャズっぽい音の軽快な曲ですが、円盤だとどうしても出にくかった雰囲気がライブだと感じやすかったです。語彙力が足りなくてうまく言えないのですが…

アンコール前のFYOPからの曲はこれで全部で、ほかは既存曲でした。「FAITH?」とかはやるかなと思っていましたが、やりませんでした。聴いてみたかったですが、今後に期待です。

途中でMCが入って、サポートメンバーの紹介や、松本さん、稲葉さんのコメントなどがありました。
Y.Tさんはなぜか「Y.TことY.T」という謎の紹介でした(?)ギターに加えてバックボーカル的なこともやっている方のようです。
清さんはずっと「せい」とかそんな読み方だと思いこんでいて、メンバー紹介で初めて読み方が「きよし」だと知りました。紅一点ですが、激しいプレイスタイルで印象に残ります。
川村ケンさんはキーボードの方ですが、ちょくちょく観客から「ケーン!!」と声援が飛んでいて、ファン人気もあるようでした。
Shane Gaalaasさんはずっと昔からB'zのサポートメンバーをやっていたドラマーで、私の印象では今回のメンバーの中で一番馴染みがあります。歴が長いからか声援も一番多かった気がします。

途中で会場が暗転したところで、ケンさんと稲葉さんだけがスポットを浴びる形で、「ライブで一度もやったことがない曲をやる」ということを言い出しました。会場大盛り上がりです。
なんで松本さんいないんだろうな?と思いましたが、このあと松本さんのソロも来る(これは記憶違いの可能性もある)のでそれの準備を裏でやっていたのか、はたまた体調を気遣って小休止的な間を取るためなのか、よくわかりませんでした。
やった曲は「Shower」でした。30年弱前のアルバムである「SURVIVE」に収録されていたバラード曲です。やったことなかったんだ〜って初めて知りました。福岡に縁がある曲らしいですが、「海沿いの球場見下ろせば」ってのも福岡にある球場なんでしょうか(平和台球場とか?)
続いて「消えない虹」もやったのですが、これもやったことなかったんでしょうか?ULTRA TREASUREとかに収録されていたファン人気も高い曲なので、こっちは流石に初めてではないですかね。
いずれにしても、珍しい曲をライブで聴けて大満足です。大昔のトンデモない歌い方をしていた頃(それこそSURVIVEとかBrotherhoodくらいの頃)の曲だと、さすがの稲葉さんでもちょっとキツそうだな〜と感じる場面もありがちですが、今回はいい味が出ていました。
稲葉さんは「みんなあんまり知らなかったかな?」とちょっと会場の雰囲気に不安げでしたが、どうだったんでしょう。確かにある程度ドップリ浸かってる人でないと知らない可能性はありそうですが…まあSURVIVEなら歴長くない人でも持ってる人は多い可能性もありそうです。なんせ私が生まれる前のアルバムなので、感覚がよくわかりません。

そして松本さんのソロで「#1090 Thousand Dreams」です。どの曲とどの曲の間でやったのか記憶が定かでないのですが、ちょっとせり上がったステージの上で松本さんが演奏していました。私の記憶では「Shower」とかで松本さんがいなくなって、そのあと「#1090 Thousand Dreams」のタイミングで稲葉さんがいなくなって、という流れだったと思うので、たぶんこの辺りのタイミングじゃないかなと思います。
会場はそれはもう大盛り上がりです。会場にいる人もれなくほぼ全員知っているレベルの曲ですしね。スクリーンには昔(90年代前半から半ばあたりくらい?上裸ジャケットに短パンスタイルの頃)の松本さんの映像も写っていたのですが、中央のスクリーンにしか写っていなくて、私の席からだとあんまり見えませんでした(ステージ上の松本さんはちゃんと見えている)
やっぱりギターソロだと、手元を見たくなります。流石に生の松本さんの指は見えないのでスクリーンの方を見るわけですが、釘付けになってしまいました。私はギターを一切弾けないので、見たところで参考になったりするわけではないのですが、すごいスピードで細かく弦やら何やらを捌いていく職人芸には憧れます。

その後はド定番中のド定番「ultra soul」「LOVE PHANTOM」の2曲です。これはもういうまでもなくその日一番の盛り上がりシーンです。初見さんだとしても間違いなく楽しめた2曲でしょう。
LOVE PHANTOM」が始まるとき、ステージ上のスクリーンがガバッと引き戸のように開き、中から「B'z」という形をとったどデカい電飾付きの台が現れ、その上に稲葉さんがいる状態から曲が始まる(松本さんはこれまで通りステージ上で演奏)という演出がありましたが、その「B'z」の形の台が奥まったところにあり、注釈付きS席の私の席からでは、開いたスクリーンに遮られてしまって何も見えませんでした。席種が席種なので致し方なしではありますが、ちょっと残念でした。せめて一瞬だけ全体像をスクリーンに映してくれるとかすると、演出に気づくまでのタイムラグが減ったのにな〜などとも思うわけですが、まあタイミングが難しくはありますよね。
このタイミングで、稲葉さんの衣装がちょっと変わりました。派手な柄のシャツに、炎のような柄の謎の腰布を巻き付けて登場したのですが、あの腰布が何だったのか、そしてあの腰布の下がどうなっていたのかは未だに謎ですw

そして、アンコール前最後の3曲は「juice」「愛のバクダン」「Brotherhood」でした。「愛のバクダン」「Brotherhood」のどっちかが最後だったと思うのですが、記憶が飛んでしまいました…
「juice」は、個人的には円盤を聴いているとそんなに印象がない曲なのですが、ライブだと大化けしますね。「BURN―フメツノフェイス―」も個人的にはその部類の曲と思っていますが、ライブになるとノリやすさとか演出の乗せやすさとか、色々あるのかもしれませんが、大化けします。
「juice」の合間には稲葉さんが観客と掛け合いで声を出す場面がありました。私もめっちゃ声を出して楽しかったのですが、普段正統派陰キャとして喉を使わない生活をしているため、突然の酷使により喉がおかしくなってしまいました。
「愛のバクダン」もやはり盛り上がっていました。これもライブの定番曲だと思います。大きなゴムボールみたいなやつが会場中を跳ね回っていましたが、私は触ることができませんでした。最初はスタンドの方にもあったと思うのですが、どうしてもアリーナのほうに転がっていってしまうので、やはり次はアリーナに潜り込むことを目標にしたいところです。
「Brotherhood」もいつか生で聴きたいとずっと思っていましたが、ようやく叶いました。稲葉さんのながーーいシャウトもお目にかかることができました。やっぱり「Brotherhood」は名曲なんですよね。普通にファンのなかでもトップレベルに人気の曲だと思っていますが、私も好きです。
「Brotherhood」といえば途中で「We'll be alright」と何度も掛け合いが入り、当然私もそこで声を出そうとするわけですが、ここで「juice」でおかしくなった喉が牙を向きました。全く喉がコントロールできなくて、「We'll be alright」が超絶音痴になっていました。自分でわかるレベルなので、たぶん相当音痴になっています。まあ誰も聴いちゃいないので気にせず声を出せば良いんですけど、流石に隣の人には聴こえてるだろと思うと、私が勝手に音を外しているだけなら良いんですが、外れた音に釣られてその人も音外れたら可愛そうだなと考えてしまい、全力では声が出せませんでした。これは悔しいですね。次の機会までの課題です。

このあとはしばらく会場が暗転して、観客はウェーイってやりながら波をつくったり、手拍子でアンコールの催促をしたりしていました。

そして聴き慣れたイントロで一瞬で何が来るのかを察するわけですが、「いつかのメリークリスマス」です。冬も近いし、絶対やるだろと思っていましたが、やってくれました。
いつかのメリークリスマス」も、B'zファンではない人に対しても知名度がある程度高い、ド定番曲の1つだと思っています。もちろん、私も好きです。ハズレのないバラード曲の1つですよね。
この曲も、ステージの奥まったところにクリスマスツリーみたいな形の電飾が設置されていましたが、やはり直接姿を拝むことはできませんでした。

そして最後は「イルミネーション」です。「いつかのメリークリスマス」で登場した電飾によるクリスマスツリーが、まるでイルミネーションで飾り付けられたかのように色を変えていました。(これも同様に直接は拝めないわけですが、端っこの方は見えていたので、なんとなく何が起こっているのかはわかります)
いつかのメリークリスマス」が来た時点でなんとなく、クリスマスツリーがイルミネーションで飾り付けられる感じで「イルミネーション」につながるんだろうなあと思っていましたが、まさしくその通りになりました。
FYOPの個人的イチオシ曲の1つでしたが、ライブで聴けて安心しました。「いつかのメリークリスマス」は暗い雰囲気の歌詞ですが、「イルミネーション」は幾分か希望が感じられる歌詞になっていて、どっちも冬っぽい曲ではありますが対局的でした。

ライブの演目が終わると、いつもの名前がわからない曲で締めて、B'zの2人からコメントがありつつ、終演となりました。
追い出し曲はFYOPのトリである「その先へ」でした。そんなわけで、FYOPからライブで登場した曲は、7曲となりました。やっていないのは「濁流BOY」「FAITH?」「片翼の風景」の3つでした。いつかライブで聴けるといいですね。

ライブ後

ライブが終わったあとは、規制退場に従ってドームの外に出ました。その足で、またグッズ販売場に向かいました。
ライブ前にショッピングバックを買わなかったことを後悔していたので、それを入手しつつ、荷物がかさばるのを嫌って買っていなかったバッジやキーホルダーなどの小物を追加で入手しました。
ちなみにショッピングバッグは、このあとの観光で入手した土産などをしまうのにも役に立ったので、買っておいて本当に良かったです。

一通り会場を満喫したあと、途轍もない人波に飲まれながら駅に向かい、博多の宿に向かいました。
宿についてはすでに軽く触れましたが、特に何の問題もない、普通のシングルルームでした。ほんとなんでこんな安かったんでしょうねえ…まあ得な分には嬉しいので一向に構わないのですが。

宿に重い荷物を置いたあと、軽装で博多駅に向かい、地下でモツ鍋を食べました。ついでに牛すじ煮込みも食べたのですが、すごく美味しかったです(小並感)
モツ鍋はおすすめと書いてあった味噌鍋で食べ、最後はちゃんぽん麺で締めました。モツはとても柔らかく、それでいて噛みごたえもあり、いつまでも口に含んでいられる感触でした。ゴマと赤いやつ(あれは何ですかね?)とニラも重要ですね。家で食べる機会があったら必ず用意しようと思いました。

翌日

チェックアウトのあとは、櫛田神社住吉神社に寄り、最後はまたラーメンを食べて、お土産を買い込んで博多を後にしました。

博多は紛うことなき大都市でしたが、古い街並みも残されていて、まだまだ1日では見足りないなと感じました。
そのうち山笠とかも見てみたいですね。

あとがき

技術関連の話題は1ミリもありませんでしたが、かなりの分量になってしまい、疲れました。

次のライブをいつやってくれるのかはわかりませんが、ぜひまた参加したいです。できれば近場だと楽だと思いつつ、一人旅なら遠出するのも楽しいなと若干考えが改まりました。
ともあれ、グダグダだったところも多いので、経験値をためてスムーズに参加できるようにもしたいところです。